フリーライター、書くヒト

フリーライターの篠原修司が書くブログ。実際に働きながら身につけた文章のテクニックやネット炎上の事例、フリーランスについてのあれこれを書いてます。

サイバーエージェント子会社社員「ポプテピピックの絵が苦手」ツイートを大川ぶくぶ先生にエゴサされ炎上事件

 5月16日、サイバーエージェントのメディア事業子会社の株式会社新R25の編集デスクが「『ポプテピピック』の“絵”がマジで苦手」とツイート。それを大川ぶくぶ先生がエゴサーチで見つけ「俺サイバーエージェントと仕事してんだけど、まじ?」とツイート。炎上しました。

炎上までの流れ

 5月16日、新R25編集デスクの天野俊吉さんが「ポプテピピックの絵が苦手」とツイート(現在は削除済み)。

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 ツイートから10分後に大川ぶくぶ先生がエゴサーチでそれを発見し、リツイート。あわせて「仕事してるんだけど、まじ?」とコメント。

※新R25の親会社であるサイバーエージェントはAbemaTVを運営しており、AbemaTVでは過去に『ポプテピピック』を配信していた。

 天野俊吉さんがツイートの削除&謝罪をする。

どうすれば炎上を防げたか?

 仕事用のTwitterアカウントで、他人やコンテンツへの「嫌い」というネガティブな感想を発信しないことが重要です。

 実名&社名を出したアカウントでのツイートは「※個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません」と書いていたところで無意味です。炎上する、しないにかかわらずネガティブなツイートに対するネガティブな反応は所属組織へと向かいます。

 「 俳優の夏目雄大さん、5年前のツイートが炎上して所属事務所から契約解除される事件 」でも説明しましたが、仕事用のTwitterアカウントは仕事用なのですからネガティブな気持ちを発信するべきではありません。

 「あれ嫌い」、「これ嫌だ」と言っている人に対して仕事を頼もうとは普通は思わないからです。

大川ぶくぶ先生にも批判が集まる

 『ポプテピピック』の芸風(?)のせいか、普通の社会人の反応をしてしまったことからこの炎上事件は大川ぶくぶ先生にも批判が集まっています。

 サイバーエージェントという会社は大きく、一個人がすべての社内事業を把握することは難しいこと(R25はサイバーエージェントではなく子会社である)。

 「ポプテピピックが嫌い」ではなく、「絵が苦手」というネガティブではありながらも単なる感想であること。

 『ポプテピピック』は発行元である竹書房を作品内で破壊していること(これは編集が許可しているため問題ないことですが、読者からはそうは受け取られない)。

 などが大川ぶくぶ先生にも批判が及んでいる理由です。

炎上の結果起きたこと

 大川ぶくぶ先生が病んだ

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